似合う真珠ネックレス選び方
前回2022.2.4に公開したアコヤ真珠ネックレス選び方2選でお伝えしきれなかった、真珠ネックレス全般の選ぶポイント・選び方を紹介していきます。自分に似合ったネックレスを身につけることでより洗練された雰囲気になり、身につけている自分自身も気持ちが上がるため最後まで読んで選び方をマスターしていきましょう。
前回の記事をまだ読まれていない方はこちらの記事をご覧くださいませ。鑑別書ありなしそれぞれ購入のメリット・デメリットをまとめています。時間がなくて、急いで買わないといけない人には、最低限品質が保証されている鑑別書がついた商品、自分の目でじっくり見て、納得して購入したい人には鑑別書が付いていない商品も含め5大要素の優先順位で購入する方法が良いですね。それぞれの詳しいポイントや真珠を購入するにあたってよくある質問をQA形式で紹介しています。
アコヤ真珠ネックレス選び方2選
目次
・似合うフォーマル真珠ネックレスの選び方
・似合うカジュアル真珠ネックレスの選び方
・まとめ
似合うフォーマル真珠ネックレスの選び方
フォーマル真珠というと上のような写真をイメージしますね。どれも似たように見えますが少しの大きさの違いで身につけたときの印象は大きく変わります。大きさは顔と首のバランスで似合うものが異なります。顔が小さめの方は7.0~7.5mmもしくは7.5~8.0mm、日本人女性の平均身長以上の方であれば8.0~8.5mmあたりを購入されると、長く使用できます。20代など若い頃はこのサイズであっても多少大きく見えるかもしれません。年齢を重ねると首のしわなどからより大粒のものが似合うようになるため、購入時に試着して不自然でなければ気持ち大きめのサイズで大丈夫です。人に写真を撮ってもらったり、大きい鏡から離れてみたりすることでチェックしましょう。
長さは、チョーカーと呼ばれる40cmのものを使用することが一般的です。標準体型の方であればクラスプを含めて43cm前後が似合う長さとなっています。鎖骨に少しかかるぐらいが一番上品に見える長さです。多少の長さの調整は、クラスプを変えることで可能です。
色はアコヤ真珠の無調色か調色の薄いピンクがフォーマルな場には適しています。アコヤのホワイトや薄いピンク色は日本人の肌の色に似合う色でもあるので初めて購入される方も安心して手を出しやすいカラーです。白蝶のゴールド系やあまりにも大きい粒はお葬式などの場では避けた方が良いでしょう。
似合うカジュアル真珠ネックレスの選び方
カジュアルに使用する場合はもう少し小さめのサイズ、パーティー等華やかさを出したいシーンでは大きいものも非常に映えます。小さいバールの場合は、他のネックレスと重ねづけすると印象が変わってバリエーション豊富に楽しめます。
長さは40cmのチョーカーであればフォーマルにもカジュアルにも使えます。小柄の方に似合うのもこの長さです。首の太さや短さが気になる方には80cmのオペラがバランス良く整って見えて似合いやすくなっています。動くたびにネックレスが揺れて華やかな雰囲気にもなるため一石二鳥ですね。
色はパーティー等であれば白蝶など大きく華やかなものを付けるとゴージャスでひときわ目立つアクセントになります。黒蝶の一粒パールのネックレスであれば普段着などのカジュアルな服装にも合わせやすく、程よく上品になり良い大人の雰囲気を作れます。バロックなども個性的であり、自分らしさを大事にしている人にイメージと合って素敵ですね。
まとめ
今回は似合う真珠ネックレスの選び方を大きさ・長さ・色ごとに紹介しました。フォーマル用であれば8mm前後、チョーカーと言われる40cm/クラスプを含めて43cmほど、アコヤ真珠のホワイト系か薄いピンク系色にすると冠婚葬祭どの場面でも使用でき1本もっていると安心できます。カジュアル用であれば、より大粒なもので華やかにエレガントさ引き立てられ素敵ですね。小粒の場合は重ねづけや長さを80cmほどのオペラなどにすることで小粒であっても存在感があります。自分が求めている用途、ご自身の顔や首の特徴、着用シーンによってサイズや長さ、色を選ぶことで、自分に合った特別な1点を見つけ出しましょう。